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lodog’s blog

オリジナルデザインのドッググッズ、首輪・ハーネス・リードのお店、「エルオードッグ」のブログです。犬の健康、病気、しつけなどなど、日々の犬との暮らしで感じたことあれこれを書いております。

ドクター・ヘリオットの犬物語

犬好き!動物好き!なら必ず一度は目にしたことがある、耳にしたことがある本「ヘリオット先生奮戦記」。その「ヘリオット先生奮戦記」の作者であるジェイムス・ヘリオットの犬のお話しである「ドクター・ヘリオットの犬物語」。

イギリスの田園風景のなかで繰り広げられる10話の物語は犬もさることながら、たくさんの個性的な飼い主が登場し、抱腹絶倒というより、どこか何かがおかしい、ほのぼのとした笑いがあります。

大富豪の未亡人が飼うペキニーズ「トッリッキー・ウー」は主人に愛されすぎるゆえの問題を抱えており、その問題解決のためにヘリオット先生がとった行動が現代医学もびっくりな・・・・。
飼い主の一方的な理由により飼育破棄されていたゴールデンレトリバー「ロイ」。そんな状況にも係わらず人間を信じて疑わない「ロイ」。そんな「ロイ」に一筋の光明が・・・。

この本を読むと、イヌという動物は人間とともに暮らしてはじめて犬になるのだなと思います。飼い主あっての犬であり、またその逆も真なり。ヘリオット先生シリーズのすべてに通底している「笑い」、このような笑いをユーモアというのでしょうね。動物がこのようなユーモアを誘い出すのか、はたまたイギリスというお国柄なのか・・。そのどちらもということなのでしょう。イギリスにはまた、忘れてはならない獣医さん、ドリトル先生シリーズもありますね。

ヘリオット先生シリーズの犬に関するお話では「ドクター・ヘリオットの愛犬物語(上)(下)」という作品もあります。こちらは翻訳者がムツゴロウさんこと畑正憲さんだったり、上下巻だったりと色々と書きたいことがありますので、また別の機会にご紹介したいと思います。